外国にルーツを持つ子どもたち
今日、わたくしHarumiは
以前から気になっていた
"とある場所"にいってきました!
とある場所とは…
YSCグローバル・スクールです!!!
YSCグローバル・スクールって???
↓↓↓↓
☑︎東京都福生市にある、
☑︎外国にルーツを持つ子ども・若者の支援
(子どもたちが学校の授業についていけるように、進学できるように、日本語や数学などのサポート)
…を行なっているスクールです!!
こんなザックリやだー
もっと知りたいっ!という方はClick >>>>
https://www.kodomo-nihongo.com/?mobile=1
↑今回撮影できなかった授業風景もみられます
NPO法人青少年自立援助センターの田中宝紀(いき)さんにお話を伺うことができました!
すこしまえからTwitterでフォローさせていただいて、それがきっかけでYSCグローバル・スクールを知って。
そして今日、公開授業に足を運んだわけなのです!
(こういうときSNSってすばらしいなと思うよね〜)
↓今回の公開授業の様子
そもそも…こちらのスクールに
来ている生徒はどんな方たち??
☑︎年齢:7歳〜30代後半
(でも14-16歳くらいが多い)
☑︎国(ルーツ):ベトナム、中国、ネパール、フィリピン、韓国、タイなどなど…
(過去含めると18ヶ国を上回る!)
今日、授業を見させていただいて…
【Harumi的おどろきポイント!】
・子どもたち、若者がたくさん!
・一つの部屋で4つに分かれて
授業がおこなわれている!
→年齢、レベル、今後の目的(進学など)によって日本語の授業をしたり、
→数学をやっていたり!
・モスリム生徒のお祈りスペースもあるらしい!見なかったけど!(見てないんかい)
……一つの空間に、外国のルーツを持つ子どもたちがたくさんいる。
それってもし私が彼らの立場だったら
絶対心強いです!
学校や地域でいつも"少数派"な彼らにとって、
自分と似た立場の同年代、あるいは先輩後輩が
いる、見えるってきっと心強いことではないでしょうか??
【教科書にない、アレも!】
わたしが今回特に注目して見学していた授業。
それは、小6-16歳の学習支援クラスです。
今日の授業。
アジア、アフリカのルーツの子たちが数学を勉強していましたよ★
先生「日本では"正"の字を使って数を数えることがあります。」
「アフリカではllll,-を使って数えるところがあります。○○さん(アフリカ)の国はどうですか??」
…教科書には載っていない(たぶん)、
でも日本生まれ日本育ちにはあたりまえのこと。
そういったことも教えるんですね!
一人一人の名前を呼び、
丁寧に授業を進めてらっしゃる印象でした…!
【ことばが確立しないと心も確立しない】
「この数年で、支援を必要とする子どもたち・若者がグンと増えてきた」と宝紀さん
たしかに。
最近はもはや観光地や都心だけでなく
たくさんの場所で外国人をみることが
急激に増えてきた気がします!よね!?!
両親共に外国人、あるいは日本と外国のいわゆる"ハーフ" の子どもたちなど外国にルーツを持つ子どもたちが増えるのもわかります。
でも現実は、その増加の勢いに
サポートが追いついていない…
・学校の授業についていけない
・孤立
・ことばを失うとアイデンティティを失うことも…
そうなると、もはや個人の問題ではないんです。
もし彼らがサポートを受けられず孤独になり、
ひきこもりや暴力的になれば、
日本社会全体にも大きな影響が出来てきます!
わたしが今さら言うまでもありませんが、
日本では今、
人口減少の問題がかなり深刻ですよね
だからこそ、
外国からやってきた子どもたち,若者の存在って
大げさではなく、"日本存続の希望の光"だと
わたしはおもうんです。
だからもっと支援の手が届くようにしたいなっとあらためて感じました。
お役に立てるかはあれですが…(汗)
立派な寄付はできませんが、
「子どもたちに古本や漫画があれば…」ということでしたので今回(これでもなんとか汗)
集められた古本,絵本を持っていきました
もっとわたしにできる事があれば
彼らのサポートになれること、していきたいです。
授業を見学させていただきありがとうございました!!
Tポイントでも寄付できます★よかったらぜひ
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5131001/
(へ〜!Tポイントで寄付できるの?やろー!っとやったもののポイントあまりに少なくて逆に恥……!ww つ、つぎこそは!!)
Harumiでした